弁護士法人進取法律事務所 羽衣事務所

弁護士法人進取法律事務所 羽衣事務所の強みと特徴

南大阪の幅広い地域からの相談にご対応

女性弁護士が所長の相談しやすい事務所

弁護士法人進取（しんしゅ）法律事務所は、中小企業と個人を主たる依頼者とする地域密着型の法律事務所です。羽衣事務所は、南海本線「羽衣駅」から徒歩５分程度の距離で、浜寺公園にほど近い旧26号線沿いの交差点の一角にあります。

当事務所は、南大阪エリアの皆さまにより利用していただきやすい場所を…との思いで、これまで法律事務所がなかった高石市内の、南海本線とＪＲ東羽衣線が双方乗り入れる「羽衣」の地を選びました。所長弁護士の河合浩子が、高石市の方はもちろん、堺市や泉州地域などの幅広いエリアの方からのご相談に対応しています。

30分500円(税込)のワンコイン出張法律相談を実施

当事務所では、気軽な気持ちで弁護士に相談をいただけるよう、定期的（月に２～３回）に事務所ないし外部の施設で30分500円(税込)のワンコイン出張法律相談を実施しています（HPをご参照ください）。また、事務所での通常の法律相談は、30分5,500円(税込)でご対応していますので、いつでもご相談ください。

相続調査から遺産分割の紛争解決まで確かな実績

当事務所ではこれまで、遺産相続や成年後見に関わる事案に力を入れて取り組んできました。生前からの相続対策から、相続に関する調査、また遺産分割時における紛争解決など幅広いご相談に対応することが可能です。確かな経験・実績を活かして、紛争の予防およびトラブル解決に向けてのお力になりたいと考えています。

争いの最中は、きっと皆さん辛い思いをされていると思います。特に相続は、親族間での対立で感情的な問題へと発展しやすい問題です。そのような問題を抱える方の立場に身を置いて、お気持ちに寄り添いながら対応させていただきます。

「相続への備え」として大事な遺言書

将来のトラブルを防ぐ

遺産について、相続人が分け方を決めていなかったがために遺産分割において相続人間で協議が難航し紛争となるケースが多々あります。

そのような紛争を回避するために、生前に遺言書を作成されることをお勧めします。

ただし、遺言書もその内容によっては遺留分といった紛争の種を残すことになります。遺留分とは、被相続人の兄弟姉妹以外の近しい関係にある法定相続人に保障された最低限の遺産取得分のことをいい、遺言書によっても奪うことはできません。

そのような紛争の種を残さないよう、遺言書の内容について、遺留分に配慮して検討することが必須となります。また、法律上拘束力のないものではありますが、遺言書に付言事項を記載することで、できる限り将来の紛争防止を図ることもあります。

専門科による公正証書遺言の作成がおすすめ

先ほどの遺留分の問題等に配慮したうえで、確実に有効な形で遺言書を作成するという意味では、弁護士による公正証書遺言の作成がおすすめです。弁護士により作成された遺言内容で法的なチェックを経た形で、公証役場での公正証書遺言の形で遺言書を作成するのが確実です。公正証書遺言は公証役場で保管されますので、紛失や偽造、改ざんの恐れもありません。

適切な手続きを選択して紛争解決を図ります

事案により(当事者間での紛争の場合、遺産の金額の多寡、どのような法的問題点があるか等)、また依頼者の意向(費用と労力をどこまでかけるか等)を聞きながら、弁護士をいれて対応したほうがよいか、弁護士を入れるとして民事交渉によるか、裁判所での手続き(遺産分割調停等)を利用するか等検討します。

一般論としては、遺産の額が大きい場合や、相手方に弁護士が就いているようなケース、法的な問題(寄与分、特別受益等)があるようなケースでは、弁護士を入れたほうが良いといえます。民事交渉や遺産分割調停は話し合いの手続きであるとはいえ、自身の主張に法的な裏付け、正当性を示す必要があり、弁護士の専門性が必要となります。

依頼者の方と十分にコミュニケーションを取りながら、納得いく解決を図れるようにサポートさせていただきます。

他士業との連携を活かして対応

遺産に不動産が含まれる倍、遺産分割において不動産をいくらで評価するか、また不動産を処分する必要があるケースもあります。そのような場合には、連携している不動産業者に不動産の査定を依頼したり、売却を依頼することも可能です。また、登記を扱う司法書士との連携もしており、遺産分割が成立後、速やかに取得した不動産の登記手続きに移行することも可能です。また、相続税の申告が必要なケースについては、対応が可能な税理士を紹介することも可能です。

弁護士法人進取法律事務所羽衣事務所からのアドバイス

弁護士に相談することで、早期の解決が近づきます

相続の問題は親族間での感情のもつれに発展することが多く、安易にご自身で対処するのは避けた方がよいケースが少なくありません。また、寄与分や特別受益など、法的な問題が絡んでくることも多々あり、専門知識をもつ弁護士に相談されたほうが、問題が複雑にならずに早期に解決できる可能性が高まるといえます。

もし相続関係で不安や疑問があれば、まずは一度、当事務所のワンコイン相談にお越しいただければ幸いです。